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日別アーカイブ: 2026年8月24日

真栄田組NEWS~建物の変化とともに~

皆さんこんにちは!

株式会社真栄田組です。

 

~建物の変化とともに~

 

建物の中には、私たちの目には見えにくい多くの設備があります。

水道管。

排水管。

電線。

空調配管。

ガス管。

通信ケーブル。

これらは壁、床、天井などを通りながら建物全体へ張り巡らされています。

そして設備には寿命があります。

建物自体はまだ使用できても、

「配管だけ交換したい」

「空調設備を新しくしたい」

「厨房を移動したい」

ということが起こります。

そのとき必要になるのが、既存コンクリートやモルタルを部分的に撤去する斫り工事です🔨

つまり斫り工事は、建物の「設備更新」を支える重要な専門工事でもあります。

配管を通すための斫り🔧

例えば飲食店を新しく作るとします。

シンク。

食洗機。

製氷機。

トイレ。

厨房設備。

これらを使用するためには給水・排水配管が必要です。

しかし既存の床に配管スペースがなければ、床を斫って配管ルートを作る場合があります。

コンクリートを必要な深さ・幅だけ斫る。

配管工事を行う。

その後、モルタルなどで床を復旧する。

こうした流れです。

つまり設備工事会社にとって、斫り職人は重要なパートナーなのです🤝

小さな開口でも高い精度が必要📐

斫り工事では、大きな面積を壊すだけではありません。

数センチ。

数十センチ。

といった小さな範囲を正確に取り除くこともあります。

配管やダクトを通すための開口。

既存設備を撤去するための基礎斫り。

アンカー周辺の撤去。

こうした仕事では、

「指定された範囲だけをきれいに施工する」

ことが重要です。

少し大きく壊しただけでも、復旧工事の量が増えてしまいます。

設備業者からすれば、

「必要なところだけ、正確に斫ってほしい」

というのが本音です。

だからこそ精度の高い斫り職人が求められます。

工場の設備更新でも活躍🏭

工場では、生産設備が定期的に入れ替えられます。

新しい機械を設置するために、

古い機械基礎を撤去する。

床を斫って新しい配管を通す。

基礎を一部削る。

ピットを拡張する。

といった工事が発生することがあります。

大型設備の基礎は頑丈なコンクリートで作られていることもあり、撤去には専門的な施工が必要です。

また工場では、

「生産停止期間が限られている」

という大きな特徴があります。

例えば大型連休や休日の数日間だけ工場を止め、その間に設備を更新する。

その場合、

斫りが一日遅れる。

配管が一日遅れる。

設備据付が一日遅れる。

と連鎖し、工場の再稼働に影響してしまいます。

だからこそ、

工期を守れる斫り業者

への需要が高まります⏱️

オフィスビルでも設備更新需要🏢

オフィスビルでも、

空調機更新。

給排水設備更新。

電気設備改修。

トイレ改修。

などの工事があります。

建物が古くなっても、躯体そのものはまだ使えるケースがあります。

その場合、設備だけを新しくすることで建物を長く利用できます。

しかし新しい設備を設置するには、既存の構造や仕上げを一部撤去しなければならないことがあります。

ここでも斫り工事の出番です。

病院・施設では施工時間への配慮も🏥

病院、介護施設、商業施設などでは、建物を完全に閉鎖できないことがあります。

利用者がいる中で工事を行う必要があります。

そのため、

作業時間を限定する。

騒音が出る時間を調整する。

粉じん対策を行う。

振動に配慮する。

など、通常の現場以上に周辺環境への配慮が必要です。

例えば、

「午前中は診療しているので午後だけ斫る」

「夜間に施工する」

といった対応が求められることもあります🌙

こうした特殊条件に柔軟に対応できる施工会社は重宝されます。

斫り+コア抜きという需要🕳️

設備工事では、配管やダクトを通すために円形の穴を開ける「コア抜き」が行われることがあります。

斫り工事会社の中には、

斫り。

コア抜き。

アンカー工事。

ワイヤーソー。

など、コンクリートに関する複数の施工へ対応している会社もあります。

元請会社からすれば、

「コアは別会社」

「斫りは別会社」

と何社も手配するより、一社でまとめて対応できた方が工程管理しやすい場合があります。

そのため、周辺工事まで対応できることが会社の強みになります✨

リニューアル工事が増えるほど設備斫りも増える🔄

設備は、建物より短い周期で更新されることがあります。

例えば、

空調設備を高効率型へ交換する。

照明をLEDへ変更する。

トイレをリニューアルする。

厨房設備を更新する。

工場設備を自動化する。

こうした設備投資が行われるたびに、既存設備を撤去したり、新しい配管ルートを作ったりする必要が出てきます。

そのため、

設備更新需要=斫り需要

につながるケースが多くあります。

後工程への配慮が信頼につながる🤝

設備工事のために床を斫る場合、斫り職人の作業後には設備職人が入ります。

そこで、

底面が大きく凸凹している。

必要な幅が確保されていない。

ガラが残っている。

となれば、次工程が困ります。

優れた斫り職人は、

「ここに直径100ミリの配管が入る」

「この後モルタルで復旧する」

と次の工程まで想像します。

だからこそ、

必要な寸法。

深さ。

仕上がり。

を意識して施工します。

単なる「壊し屋」ではなく、

設備施工のための下地を作る職人

という意識が重要です。

図面を理解できる職人の価値📄

設備更新工事では、施工図や墨出し位置に従って斫るケースがあります。

そのため、

図面を見る。

寸法を確認する。

現場の墨を確認する。

不明点を監督へ確認する。

といった力も必要になります。

「言われた場所を叩くだけ」

では、精度の高い工事はできません。

建設現場が高度化するほど、斫り職人にもコミュニケーション能力や図面理解力が求められます。

建物を変化させるための仕事✨

建物の用途は、時代とともに変わります。

事務所が飲食店になる。

倉庫が工場になる。

古いホテルがリニューアルされる。

住宅が二世帯住宅になる。

こうした変化を実現するためには、既存の状態を一部変える必要があります。

全部壊して作り直すのではなく、

必要な部分だけ斫り。

新しい設備を入れ。

また建物を使う。

この繰り返しです。

だからこそ斫り工事は、

建物の変化を可能にする仕事

ともいえるでしょう🔨🏢

設備が進化すれば、設備更新工事も続きます。

建物の用途が変われば、改修工事も続きます。

そして、そのたびにコンクリートやモルタルを正確に取り除く仕事が生まれます。

斫り工事業は、見えないところで建物のアップデートを支える重要な専門業種なのです🔧🔨✨